2008年02月24日

たかぎなおこさんの手作り入浴剤は、味がある

今日は夕方からの冷え込みがきつく、暖房をつけていてもなかなか温度が上がらず、肌寒い一日でした。
ここ数日、実家から持ってきた毛布と掛け布団二枚で寝るのはさすがに寒いです。
もしかしたら、風邪をひきかけているのかも知れません。

こんな日には、もうお風呂で温まるしかありません。
入浴剤を入れるとしたら、個人的には「バブ」の発泡に子供の頃から憧れています。
でもたまには身近にある、自然のものを利用するのも良いのかもしれません。


例えば、私が好きなエッセイストであるたかぎなおこさんは、エッセイ『のほほん風呂 おうちでカンタン季節の湯』の中で、たくさんの自然の入浴剤を紹介しておられます。

入浴剤の原料は、桜、緑茶、ヨモギといったある種の定番の植物から、牛乳、ワイン、日本酒、酢といった飲料的なもの、更にハチミツ、ワカメ、重曹、米ぬかといった変り種まで。たかぎさん曰く、わかめを顔に塗ると肌がつるつるになるらしい・・。


一口に入浴剤と言っても、いろいろあるようです。
私は今日は、実家から送られてきた温泉めぐりの草津の湯で温まろうと思います。

本業がイラストレーターであるたかぎさんの公式ホームページ「HOKUSOEMU」
http://hokusoem.com/ 
 シンプルですが、素朴な、味のあるイラストをお描きになります。







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Posted by Chiaki at 23:51│Comments(0)
 
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